ミャンマー瞑想道場ジプシー日記

ミャンマーでの瞑想体験を日記で紹介します。2017年から継続しています。

ミャンマーでテーラワーダ仏教の瞑想を学びました。2017年から始めた瞑想修行は今年も続いています。

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今は昔・・・・・・あらましごとが大きかったぶん諦めきれず、書類をダウンロードしてEMSに直接やりてみき


〈旅の日記から〉原文のままに・・・・・。

〈本日の宿泊詳細〉
安宿,ゲストハウス,Guest house,安ホテル,Cheap Hotel,その他(野宿、駅・空港で夜明かし),自宅,
WiFi,ワイファイ,シャワートイレ付き,TV付き,冷蔵庫,エアコン、寄宿舎

37日目    :Bago(バゴー)
宿泊             :パンディタ・ラマ森林瞑想センター(64の11号室)
両替    :なし
食費    :朝食(5時30分) おかゆ、大豆、モヒンガー、パン(ジャム・バター)、ションプー
      :昼食(10時30分) 前菜4種類、メイン料理6種類、デザート4種類、りんご
      :夕食 午後の食事は戒律により禁止
雑費    :ヨギは外出することが禁止されている
     
 
 今日はパンディタ・ラマに入るための手続きについて書いてみる。ウェブ検索で【ミャンマー、瞑想】と入力すれば、いろいろなサイトの情報が出てくる。日本語サポートがある「チャンミー瞑想センター」の名が知られているが、その他にもたくさんの施設がある。

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写真は、パンディタ・ラマ森林瞑想センターの事務所(外観)

 最初の計画では観光ビザ(28日滞在可能)でミャンマーに一旦入国し、どこかの瞑想センターで4週間ほど修行した後、瞑想ビザ(70日滞在可能)を取るためのサポートをお願いしてタイへ出国し、ビザを取り直して再度ミャンマーに入国するつもりだった。飛行機のチケットもそのように準備しておいた。ところがたまたまユーチューブでパンディタ・ラマ森林瞑想センターの動画を目にした。
 
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写真は、森林瞑想センターにはクリニックも完備している。私は2回お世話になった

 ついでにパンディタ・ラマのホームページ(英語)を覗いてみるとサポート・レターがウェブ上で申請できると書いてある。「これなら最初から瞑想ビザの取得が出来るじゃないか」と喜んだ。ダメ元でチャレンジしてみたが、手続きが「完了」までいかなかった。期待が大きかったぶん諦めきれず、申請書類をダウンロードしてEMSで直接送ってみた。そうしたら約1週間後にパンディタ・ラマからメールが来た。

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写真は、入所できれば、こんな家に住むことが出来る

 そこには「サポート・レターはメールで送信できます」と書いてある。「やった〜」これでビザ申請手続きは1回で済む。私はメールで受け取ったサポート・レターをプリントして、バンコクにあるミャンマー大使館で瞑想ビザを申請した。2日後に無事ビザを受け取り、これで一件落着。ちなみに掛かった費用はEMS代+瞑想ビザ代+写真代で締めて約1万円なり。あなたもやってみる!?!

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写真は、パンディタ・ラマ森林瞑想センター事務所の中。ここで手続きをする

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今は昔・・・・・・静かに座ってゆっくりと呼吸をせば、心は落ち着き周りのことも時間もひたぶるに忘れぬ

〈旅の日記から〉原文のままに・・・・・。

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36日目    :Bago(バゴー)
宿泊             :パンディタ・ラマ森林瞑想センター(64の11号室)
両替    :なし
食費    :朝食(5時30分) おかゆ、大豆、モヒンガー、パン(ジャム・バター)、いちご
      :昼食(10時30分) 前菜4種類、メイン料理6種類、デザート4種類、バナナ
      :夕食 午後の食事は戒律により禁止
雑費    :ヨギは外出することが禁止されている
     
 
 今日は瞑想の実際について書いてみる。現時点での私の【瞑想】に対する認識はこうだ。瞑想は心を落ち着かせ、自分に合った呼吸法でゆっくりと息をし、それによって膨らんだり凹んだりする腹の動きに意識を集中することである。このやり方をヴィパッサナー(vipassanā)瞑想法という。

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写真は、意識を集中して心の内側を覗く(イメージ)

 こうして集中力が高まると、意識は外から内側に入ってくる。その結果、今まで経験したことのない感覚になる。仏教では眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(臭覚)・舌(味覚)・身体(触覚)の五感に加えて第6番目の心(意識)を考える。さらにマナ識とアーラヤ識を説くが、今までに経験したことのない感覚になるとは、第7感のマナ識に入っていくことなのだと私は考えているが、ここのところはまだなんとも言えない。
 
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写真は、町中を行く小坊主(Bago市内)

 ただ瞑想をしたことがない人でも、何かに夢中になって周りのことも時間もすっかり忘れてしまったという経験をするが、瞑想をしていて一番最初に現れる感覚はそれである。そこからさらに集中力が高まると、一般の日常生活では経験したことのない世界が出現する。また瞑想を初めて学ぶ人の中にも集中力の個人差によって、早く上達する人となかなかうまく出来ない人が出てくる。私の導師が言うには『1,000人に一人』ぐらい、素晴らしい集中力を持つ人がいるらしい。

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写真は、大好きなビールのことも忘れてしまった

 「集中の仕方」について話してみると・・。これは私がここに入所して26日目にわかったことであるが、あくまでも私の個人的な意見なので、人によってやり方は異なってくる。

①心を落ち着かせて意識を腹の上に持ってくる
②普通の短い呼吸から段々と長い呼吸にもってゆく。この時から意識を絶対に腹から動かさない
③腹式呼吸を続けていくと、段々と意識は心の内側に入っていく
④これを継続していくと、必ず深い集中力を得ることが出来る

私はこれが一番自分に合ったやり方だと確信している。

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写真は、雨の中に咲くハスの花(森林瞑想センターにある池)


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今は昔・・・・・・瞑想はいと難き、昨日出来たから今日もせらるとは限らず

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35日目    :Bago(バゴー)
宿泊             :パンディタ・ラマ森林瞑想センター(64の11号室)
両替    :なし
食費    :朝食(5時30分) おかゆ、大豆、モヒンガー、パン(ジャム・バター)、バナナ
      :昼食(10時30分) 前菜4種類、メイン料理6種類、デザート4種類、ナシ
      :夕食 午後の食事は戒律により禁止
雑費    :ヨギは外出することが禁止されている
     
 
 11月に入った。朝方は涼しく感じる時がある。森の中を吹き抜ける風も「秋風」と思える趣を感じられたりするので、ミャンマーにも涼しい季節があるようだ。と言っても、太陽が昇る時間帯には気温がドンドン上がり、とても直射日光を浴びてはいられない。

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写真は、ヤンゴンエリアの仏教寺院。田んぼの中に建っていた

 2016年3月から海外移住をして韓国の釜山に住んでいるが、その自宅を出たのが9月28日だったので、すでに旅行に出てから1ヶ月あまり経ったことになる。去年の今頃は海雲台で韓国語教室に週2回通い、勉強していたことを思い出す。今年はミャンマーの瞑想センターで厳しい修行をしているなんて、思ってもいなかった。
 
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写真は、ミャンマーの猫発見、ミンガラバー!!!!!!

 瞑想に関しては良い時もあれば、悪い時もあるので「難しいなぁ」というのが実感だ。昨日出来たから今日も出来るとは限らないのだ。なにしろ瞑想で一番重要なことは「集中力」だから、いろいろな要因によって、強く集中できる時もあれば、まったくダメな時もある。特に体調が悪いと始末に負えない。体が疲れているとか、腹の具合が悪いとか、鼻水が止まらないなど、瞑想に集中できない原因がいろいろと出てくる。人間は機械じゃないからね・・・。

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写真は、町中を一人で歩くお坊さん、いったいどこへ行くのやら・・・・

 ここでの生活に慣れてきたせいか朝一番の瞑想時、空腹を感じるようになってきた。入所した当時は厳しいスケジュールをこなすことに精一杯で、腹の具合にまで気が回らなかったのに・・・。食事に関しても変化がある。ミャンマー料理は調理に油を大量に使うので、とても油っぽい。だからできるだけあっさりしたおかずを選ぶようになった。なぜなら油っぽい料理に腹をやられ、すでに3回も正露丸の世話になったからだ。

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写真は、ラッパのマークの正露丸。日本人ヨギはいないのに不思議だねぇ

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今は昔・・・・・・つとめてより食ぶる食事としてはうってつけなり。消化も良ければたらふく食ぶるがせらる


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34日目    :Bago(バゴー)
宿泊             :パンディタ・ラマ森林瞑想センター(64の11号室)
両替    :なし
食費    :朝食(5時30分) おかゆ、大豆、モヒンガー、パン(ジャム・バター)、チャイ
      :昼食(10時30分) 前菜4種類、メイン料理6種類、デザート4種類、みかん
      :夕食 午後の食事は戒律により禁止
雑費    :ヨギは外出することが禁止されている 
    
 
 今日のテーマは「食事」。ここに滞在する限り、パンディタ・ラマ森林瞑想センターが提供する物しか、食べたり飲んだり出来ない。だからイヤでも食べないと生きてゆけない。食事に関してはここに集まってくる外国人(ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、オセアニアなど)のために、ミャンマー料理だけではなかった。大まかに分けると、ミャンマー料理・中華料理・西洋料理と3種類の料理(おかず)が準備されている。ちなみに食器はインド料理でよく使われるアルミ製の大皿だった。

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写真は、朝食の4番打者、モヒンガー。ミャンマー人には欠かせない麺料理

 まず朝食から説明すると、メインとなるのはモヒンガー(ミャンマーの定番麺料理)だ。このモヒンガーには麺の種類が数種類ある。米粉、玉子麺、太麺(まるで名古屋のきしめんのような麺)等の上に独特なスープがかけられて出てくる。早朝から食べる食事としてはうってつけだ。消化も良いのでガンガン食べられる。もちろん、何回おかわりしても良い。中国人が多いのもあって、おかゆ(大豆を上にのせる)もメニューに入っている。また米が主食ではない西欧人に配慮して、食パンも用意されている。タイなどで食べる食パンは貧相なものが多いが、ここでは日本で食べるようなシロモノだった。パンにつけるジャムとバターは輸入品が使われていたので、クオリティ的には問題はない。 
 
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写真は、ある日の昼食。デザートにエクレアが付いている

 デザートにはミャンマー産のバナナ・パパイヤ・スイカなどが出てくる。驚くことに輸入されたリンゴやいちご(オランダ産)も食べることが出来た。飲み物は中国茶・チャイ(インドで飲んだものとまったく同じクオリティで激ウマ)そしてミャンマー風コーヒー(ミルクたっぷりでとても甘い)がある。メインのモヒンガーが続いて飽きた頃にスパゲッティやら米粉焼きそばなどにメニューが変わる。

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写真は、油っこいミャンマー料理に胃をやられた。診療所で薬をもらった

 次に「昼食」だが、これは1日の食事でメインとなるが、油っこいミャンマー料理が多い。最近私は食傷気味であまり油っこいおかずを食べなくなった。生野菜としてはきゅうり・人参・オクラなどが出てくる。ドレッシングはなく、塩をふりかける。スープも毎回飲むことができるが、タイ料理で有名なトンヤムクンのような酸っぱい味が多かった。

 おかずに使われている肉は鶏肉か豚料理で、牛肉はほとんど出てこない。インドが近いので神聖な牛は食べないのかもしれない。じゃがいもなどと一緒にカレー粉で炒めるようでとても油っこく、ギトギトしている。そんな時はデザートで疲れた胃を休めるのがお薦め。パパイヤやスイカ、バナナ(とても太いが短い)そしてアイスクリームもサービスされる。チョコパイとかエクレアなどが出る日もあり、欧米人を喜ばせている。私は中国茶が気に入ったので毎回、たっぷりと飲んでいる。

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写真は、朝食で食べた焼きそば、モヒンガーに飽きた頃に出てくる

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今は昔・・・・・・基本的な社会インフラだに整ひたらざる状態を見てげにうたてくなりき

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33日目    :Bago(バゴー)
宿泊             :パンディタ・ラマ森林瞑想センター(64の11号室)
両替    :なし
食費    :朝食(5時30分) おかゆ、大豆、モヒンガー、パン(ジャム・バター)、コーヒー
      :昼食(10時30分) 前菜4種類、メイン料理6種類、デザート4種類、バナナ
      :夕食 午後の食事は戒律により禁止
雑費    :ヨギは外出することが禁止されている 
    
 
 今日はここでの生活の中で「ストレス」と感じることを書いてみる。

         ①クモの巣

 森林瞑想センターは自然豊かな森の中に造られているので、様々な生物が生息している。中でも小さな虫や昆虫類がたくさんいる。だからそれらをエサとするクモもたくさんいる。夜の間にクモは糸を張るので、朝3時から活動を始める修行者は歩いていると必ず、このクモの巣に引っかかる。ミャンマーのクモの巣は太くて強いので本当にこれは気持ちが悪い。

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写真は、寝室の蚊帳。窓には網戸があるのだが、蚊はどこからか侵入してくる

         ②停電

 これは多いなんてレベルではなく、毎日の行事のように起こる。朝や昼、夜など、発生する時間に関係なく、しょっちゅう停電する。朝5時半からの朝食時間に大食堂が真っ暗になることもある。瞑想センターは何かを作っているわけではないので、直接大きな被害はないけれど、工場とか商店などはさぞ困ることだろう。
 
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写真は、瞑想用の蚊帳。使わないのは昼間の数時間だけだ

 庶民生活にしても、こんなにしょっちゅう電気が止まると、電気製品を持っている意味がなくなる。たとえば炊飯器を使っている時に停電になったり、冷蔵庫の電気が長時間止まったりすれば大変困る。21世紀の現在、こんな基本的な社会インフラさえ整っていない状態を見て本当に情けなくなった。

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写真は、森の歩道でサソリを見つけた。驚いたってもんじゃない・・・・。南国の森は恐ろしい!!

         ③蚊

 これはここの施設において最大の欠点だと思う。瞑想ホール、自室、大食堂、森林センター内の歩道、どこにいても蚊に刺される。イヤというほどいる。蚊に刺されない日は一日もない。仏教では殺生を禁じているので、殺すことも出来ないからせいぜい蚊帳を使ったり、追い払うだけだ。

         ④ロンジー

 修行者は白色の上着とロンジー(地味なもの)着用が義務付けられている。しかしこのロンジー、なかなか上手に巻きつけるのが難しい。私はいまだにロンジーのかっこいい巻き方がわからない。

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写真は、ロンジーの巻き方は本当に難しい。上手に巻くのに3ヶ月掛かった

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